11月17日(日)木場公園多目的広場において毎年恒例の令和6年度江東区総合防災訓練が行われました。今年は城東消防団が消火活動展示を行い、深川消防団は会場周囲のテントなどで来場者への防災訓練や広報活動を行いました。
11月10日(日)第9分団担当地域の、潮見一二丁目町会にて、2024防災潮見フェスタが行われました。来賓には大久保江東区長がご挨拶され、集まってきた地域の皆様と防災訓練をおこないました。防災訓練には、中々若い世代の方や子供が集まらないとの悩みを町会で工夫して、ベーゴマや、ダーツ、風船割りなどの楽しく参加するブースと、防災訓練で初期消火や放水体験するブースなどを、紙を持ってまわると!最後には沢山のお土産が。
老若男女問わず町の中を楽しく、また真剣に訓練されている姿が、指導している消防団員の目にもうつりました!そして、今回はそれだけでなく秋の火災予防運動週間ですからとお願いしたところ‼️大久保区長自ら防災訓練体験。初期消火、防水、またC級ポンプの機械にもエンジンをかけるのにチャレンジして頂きました。その、前後日頃の消防団の活動を説明。実際に体験して頂き、「あらためて消防団、本当にいつも凄いですね。素晴らしいです。」とのお言葉を頂きました。季節も変わり寒くなってきましたが、引き続き、深川消防署管轄内に火災が発生する事なくいられるよう、更に地域の皆様と、消防団が連携してがんばって参りましょう!お疲れ様でした。
11月5日火曜日、亀戸アンフェリシオンにおいて第52回東京都消防操法大会・選手解団式が行われました。出場した第2分団の選手の表彰後、区長・署・団・OB・2分団地区町会長の方々の温かい御祝と激励のご挨拶をいただきました。中でも補助員を代表して補欠選手だった6分団の形屋班長の話として、最初は単なる補助という認識だったが、2分団選手たちから「指導をお願いしたい」と言われ意気に感じたとのことでした。そういえば皆さんも都大会訓練の補助にはいかれたと思いますが、補欠選手たちは全日訓練に参加し、見ていても選手と一緒に全力疾走していたことを思い出します。このように深川消防団すべての団員の思いが今回の都大会3位入賞に貢献したのではないかと思います。
また当日にはさきもり号外と有志の寄せ書きの印刷物も配られました。(庄井)
11月3日(日)第38回エダージオ町会自治会連合会の防災体験運動会が秋晴れのもと、枝川小学校にて行なわれた。毎年行われている、この地域の防災運動会。来賓には、江東区副議長小島区議、深川第八中学校佐藤校長、枝川小学校高野副校長、深川消防署枝川出張所小路所長がいらっしゃり、ご挨拶をした。競技の中でも、第9分団が担当している防災バケツリレー、初期消火体験。各11町会自治会の地域が連携プレーで消火活動をする。水をすくい、バケツを持って反対側にあるポリバケツまで人から人へとリレーする。ゆっくりすぎても消せないし、水がこぼれても消えないし。少しでも、バケツの水がこぼれず、反対側へと辿り着くかがポイントになる。消防団が「火事だ!早く〜!水を持ってきて〜」と声をかける。それにこたえる参加者がバケツリレーをしながら、「よーし!持ってくよ!急げ〜!」と応える。まさしく、連携プレー。日頃から、防災意識が高く、訓練を重ねてきている地域ならではの姿だと思った。
また、初期消火体験でも子供から大人までが第9分団指導のもと、消火器の使い方をきちんとおこない、「みんなで火事を消す」事ができた。
防災運動会で、各11町会自治会の地域が一斉に目的をもち、訓練を行う事で町全体の連帯感と防災意識も高まるのではないでしょうか?
最後に、11月9日から15日まで、秋の全国火災予防運動に第9分団が広報に周らせて頂きますと地域の皆様に告知。無事に怪我なく防災運動会が楽しく終わりました。